【ニキビ・肌荒れ・毛穴】私が10代の頃にしてしまった肌に悪い5つの後悔
化粧をする時に自分の顔を見て毎回、
「ぶっっっっっっさwww」と一度幻滅してしまう。どうも、ちぴです。
顔は整形する以外にどうしようもないとして、どうしても不満に思ってしまうのが「肌」です。テレビで綾瀬はるかさんを見るたびに、どうしてこの人はこんなに綺麗な肌をしているのだろうか…。それにひきかえ私の肌は、うんこやないか。と
とにかく肌は若い時から対策をきちんとしておいたほうがいい!!
それに気付いた時には時すでに遅し。
まだ若い学生さんにはそんな後悔をして欲しくないと思い、
「私が10代の頃にしてしまった肌に悪い5つの後悔」を伝えます。
❶ニキビを潰す
後悔のほとんどをこれが占めるであろう。
今ニキビで悩んでいる方がいたら声を大にして伝えたい!
「ニキビは絶対に触るな!潰すな!」
私も何度かお話ししたのですが、昔から脂性肌寄りなのでどうしても思春期ニキビができてしまっていました。中学生の頃はポツポツと頬にできる感じだったので、できたらすぐに気になって触ってしまっていました。それはもう癖のように。
しかもなんか思春期ニキビって痛いのもあるんですが痒いんですよね。痒いから反射的に触っちゃう。
しかも中学生なんて周りの人の目も気にしてくる年頃じゃないですか。好きな人にもできるだけ可愛いと思われたい。そんな感情から早くニキビが消えて欲しいと禁断の…。
ニキビを潰す作戦を実行してしまいました。
あああああああああああああ……
しかも症状がひどい赤ニキビのさらに上をいく、膿がたまった状態の黄ニキビになると、指でニキビを挟んで潰した時「プチっ」と破裂して中から膿が出てくる感触がたまらないんですよ。
うわぁ、やっちゃったー
と後悔はするものの、その感触が快感にも通ずるというか。それがまたクセになり何度も繰り返してしまいました。
もうね、ニキビができたら触っちゃうっていうその気持ち、めちゃくちゃよく分かります!!
だけど本当にそれはやめておいたほうがいい。将来後悔したくないならやめとけ。
私の場合はニキビを潰していたせいで、頬の毛穴が少し開いてしまった気がします。ニキビ跡はそんなに気になることはないけど…。もしかしたら潜在しているのかも。
ニキビを潰すことでその時はニキビが小さくなったり、ほとんど目立たなくなったからいいやと思うこともありますが、潰したせいでまたニキビができる悪循環に陥っているかもしれません。
肌も傷つけてしまうし、毛穴は開くしでいいことは一つもありません。
ニキビで悩んでいる人は、とにかく触らないこと。清潔にすること。これを守るだけで今の肌も、将来の肌も変わってくると思います。
❷毛穴の角栓を強引にとる
2つ目は毛穴問題。これは私が今いちばん悩んでいるものです。
若かりし頃の自分に説教したいくらいに毛穴については特に後悔しています。
脂性肌だと夏場は特に脂が毛穴につまるわけですよ。
洗顔&保湿を正しくしていれば綺麗に毛穴の汚れも取れていたとは思うのですが、どうしようもないクズですのでこれが…
毎日洗顔はしていたものの保湿を怠ったりしていたので、「こんにちは」って毛穴から角栓がひょっこり。
角栓がつまるとそれがニキビになってしまうし、肌がゴワゴワしてしまうし、化粧ノリも絶望なわけですよ。しかも毛穴が広げられるから、余計に毛穴が気になってしまうんです。
肌が綺麗な人って毛穴が見えないのになんで自分はこんな……。
って気付いたら毛穴の角栓を指で押してみたり、毛抜きで取れるか挑戦してみたり、毛穴パックも何回もしてみました。
これがまさしく地獄の始まりでしたね、完全に。
結果として毛穴を広げて肌を痛めつけただけでした。
毛穴が綺麗になるどころか、毛穴が目立ってしまう始末。毛穴はきちんとケアしていても、綺麗になるのに時間がかかる箇所なので本当に毛穴の角栓を無理やり取るのはやめてください!
数年後絶対に後悔しますよ。やめましょうね。
❸コンシーラーでニキビを隠す
ニキビとかあざとかが顔にできるとどうしても隠したくなりますよね。
私は高校時代がいちばん肌荒れがひどくて、頬がニキビでぶつぶつの真っ赤だったんですよ。中学時代はポツポツと1〜2個できるくらいだったから「隠す」という考えはなかったんですが、顔全体にできてしまうと隠すことを最優先してしまって。
ポツッと浮き上がっているのは隠すことができないけど、赤みだけは抑えて極力目立たないようにしようと、登校する時はコンシーラーを塗るようにしていました。
コンシーラーというカバー力が高い化粧品をニキビの上に塗るなんて…。
ニキビに直接攻撃ですよ。そりゃ治りませんわ。
せっかく治りかけのニキビとかも治りが悪いし、やっと顔全体が落ち着いてきたなって思った矢先、再びニキビ面に逆戻りでした。
とにかくニキビ面が恥ずかしくて、寒い時期になればマスクを常につけて隠したりなんてことも。
マスクの中が蒸されて湿度が高い状態の中にニキビをいれておくことになるので、これもNG行為です。
とにかく、コンシーラーやファンデーションなどでニキビを隠すことは、その行為自体がニキビを悪化させることになるのでやめましょう。
❹ストレスをためる
学生時代は勉強、友達関係などたくさんの悩みがついて回りますよね。もちろん社会人になってからもそれは同じだと思います。
少なからず誰しもが悩みというものを抱えたりして生きているわけですが、それがストレスになっていませんか?
ストレスがたまると日常生活に悪影響が生じます。
私は学生時代にどうしても嫌で嫌で仕方がなかったことや辛かったことを、なかなか周りの人に相談することができず、自分一人でその悩みを抱えてしまっていました。あまり人に自分のことを話したくないという性格もあってだれかに助けを求めることもできず、気付けばストレスが膨大に膨れていたんですね。
そしたら肌は荒れるし、便秘になるし、髪の毛が大量に抜けるしで体がボロボロになってしまいました。
ストレスは肌だけでなく自分の身体全体を蝕んでいきます。
ストレスなく生きていくのは難しいかもしれません。
ですが、話を聞いてくれる人は周りにいるはずです。親でも、友達でも、先生でも、カウンセラーでも、電話相談でも、SNSでも。悩みを抱えているのなら、それを自分の中でため込まず吐き出してください。
なんなら私でよければいつでも相談に乗りますよ。
❺偏った食生活
最後の後悔は、偏った食生活です。
朝昼晩と三食しっかり食べているのですが、どうしても学生時代は偏った食生活になりがちでした。特に昼のお弁当の時間までにすでにお腹が空いてしまうので、途中でお菓子を食べたり。
お弁当を食べた後にでか目のコーヒーゼリーを食べたり、甘いジュースはほぼ毎日のように飲んでいました。
放課後にまた小腹が空いてお菓子を食べて、塾でも食べてみたいな。
たまに友達とマクドナルドやスタバとかに寄って、ジャンクフードとかカロリー高いものをがっつり。
こんなに食べているのに夕食も普通にしっかり食べていましたからねw
振り返ってみると、特に甘いものの摂取がひどかったです。お菓子もクッキーとかチョコレートとか洋菓子大好き人間なので。
そりゃ、こんなに食べてたら太るし肌も汚くなるわなって話です。脂質・糖質摂りまくりパレード。
それでいて部活もやめて運動は体育の時間だけだったので、ほとんど動くこともなく。食生活がめちゃくちゃだったなと反省しています。
今ニキビで悩んでいる方も、一度自分の食生活を振り返ってみるといいですよ。ちゃんとご飯は食べていると思っていても、栄養バランスが取れていない食事だと意味がないので。
それに、1日にどれくらいのカロリーを摂取しているか、どんな食事を摂っているか、適度な運動はしているかなど、見直すことによって痩せるきっかけ作りにもなります。
私は栄養バランスを考えたり、筋肉トレーニングをするようになってから肌も昔みたいに荒れなくなったし、痩せることもできました。
まとめ
以上が「私が肌のためにした5つの後悔」です。
あの時あんなことしなければ…と後になって気付くことが多すぎる!
とにかくその時の後悔を、皆さんに同じように味わって欲しくないのでお伝えしました。当たり前のことだけど、してしまいがちなこと。
綺麗な肌でずっといたければ、私と同じ後悔への道をたどってはいけませんよ。
目指せ、綾瀬はるかの美肌!