【ダイエット】ダイエットを成功させるための10ヶ条!これを抑えておけば必ず痩せる
夏本番を迎え楽しいイベントがたくさんですね。
そんな中、夏までに痩せることに成功した人もいれば、目標体重や体型に届かなかったなんて人もいるのではないですか?
もし「痩せない〜(_)」って悩んでいる人も大丈夫!
まだ間に合うので、諦めずに美のプロポーションを手に入れましょう♪
そこで今回は、『必ず痩せる!美しくなるための10ヶ条』をお教えします。
間違ったダイエットしていませんか?
痩せたいっていう願いは年中無休でやってきますよね。
ダイエットをしていると答える女性も多いことだと思います。
しかし、ちょっと立ち止まって考えてみて下さい。
間違ったダイエット法を行っていませんか?
ダイエットというと極端に食事量を減らしたりする人もいますが、摂取エネルギーが不足することで、逆に消費エネルギーを節約して、痩せにくい体質を招くことも……
腹筋女子が流行りだからってエクササイズを始めても続かないと意味ないし……
このような誤った知識やダイエット法を改め、より女性らしく美しい理想のプロポーションを目指しましょう!
ダイエットを成功に導く10ヶ条
それでは、健康的に痩せるための10項目について見ていきましょう。
①呼吸法
普段行っている呼吸を、少し意識するだけで簡単に痩せ体質になります。
その方法はいたって簡単!
2.お腹をふくらませるように息を鼻から5カウント吸う
3.次の1カウントで、へその下の丹田に力を入れるようにして、息を止める
4.[3-3-4]カウントに分けて、鼻から息を吐く(この時、お腹を極限まで引っ込めて、お腹と背中がくっつくような感覚で)
⑤ 息を吸う ↓ ① 息を止める ↓ ③ 息を吐く ↓ ③ 息を吐く ↓ ③ 息を吐く
といった息を吸って吐くまでの一呼吸を16カウントで行います。
お腹をふくらませたりへこませたりと、お腹に力を入れることがポイント☝︎
この呼吸法を行うことで腹筋がいつの間にかついて体幹も鍛えられます。
慣れてきたら横になって行うのもOK!
②7つのリンパ節を刺激する
体には老廃物がたまるリンパ節、つまりゴミ箱が存在します。
このゴミ箱を刺激することで、全身の流れを良くして詰まりのないしなやかな体を目指すことができます。
特にこのゴミ箱にゴミがたまってしまうと、冷え・むくみ・セルライトといった女性を悩ます体の問題にも繋がるので、早急に対処しておきたいところです。
7つのゴミ箱
そんなゴミがたまる箇所をきっちり把握して、マッサージをしたりしながら刺激していきましょう。
②ワキの下
③腹部・腰
④脚の付け根・お尻の下
⑤ひざの裏
⑥足首
⑦耳のうしろ
以上が7つのゴミ箱の箇所になります。
特にワキの下や鎖骨をグリグリと刺激すると、綺麗なデコルテラインやバストアップにも効果があります。
③1日の食事は1500kcalを目安に
今、ご自分が1日に摂取しているカロリーってご存知ですか?
食べ過ぎてるなんて人は、一度摂取カロリーも気にしてみて下さい。
食べ過ぎてるからプチ断食しなきゃ!
とかは思わなくても大丈夫。
バランスの良い食事で、1500kcal程度に抑えられるなら好きなものを朝昼晩食べてOKなんです。
ここでオススメなのが、朝にガッツリ食べて、夜を少なめにするのが効果的です。
私も実際に朝昼は好きなものを好きなように食べて、夜は主食を抜いて野菜やタンパク質の多い食材を摂るようにしたら、順調に体重が減りました。
食事を我慢するとストレスがたまるので、あくまでも自分に合ったスタイルで食事量を計算してみて下さい。
そして注意なのが、冒頭でも述べたように摂取カロリーが極端に少ないと、消費エネルギーを節約してしまうので、必ず3食バランスのとれたものを食べるようにしましょうね。
④主食は小麦粉を避けてお米を選ぶ
主食を食べると太ってしまうといって、食べないのはエネルギーにならないのでNG行為。
しっかりと主食も食べて体の活力へと変えていきましょう。
そこでひとつポイントとして、主食はできるだけお米を選ぶようにしましょう。
もちろん五穀米などもGood!
塩分や脂質が多いパンや麺類などの小麦粉を使ったものは、できるだけ避けましょう。
でも、どうしても
「パンが食べたい!ラーメンが食べたい!」
なんて気分の日もあると思います。
その場合は我慢せずに食べるのも良いですが、調子に乗って食べ過ぎないように気をつけましょうね。
⑤タンパク質を積極的に摂取しよう
筋肉をつけると代謝が上がり痩せやすい体、そしてリバウンドしにくい体になります。
その筋肉をつくる上で欠かせないのが「タンパク質」なんです。
タンパク質は、
大豆や鶏肉、豚肉、海藻、根菜、キノコ類
に多く含まれています。
食べる順番は、
海藻・野菜→タンパク質(肉や大豆)→炭水化物・糖質(ご飯)
というように意識するだけで、血糖値の急上昇を防ぎ、太りやすいのにストップをかけてくれます。
⑥1日の水分量は1〜1.5ℓ
1日に水を1.5〜2ℓ飲みましょう
って聞いたことある人も多いのでは?
血液の循環を良くするためにも、水分をしっかり摂るのは大切なことです。
ただし、水分を摂った方がいいからといって、誰もが1日に2ℓも飲むのは間違い!
人によって代謝量って違いますよね?
よく運動する人や、もともと汗っかきな人、トイレに頻繁に通う人などは、きちんと排出する力があるので、よく飲んでもいいのですが…
あまり運動をしない人、汗をかかない人、トイレもあまり行かない人などは、摂取した水分をうまく排出できずに、体内に蓄積させてしまいがち。
適切量を超える水分量を摂取すると、それがむくみなどの原因になってしまいます。
また、食べ物にも水分は含まれているので、自分の体調を見ながら、適切な水分を摂取するようにしましょう。
飲み物を飲む際は、炭酸飲料やスポーツドリンクではなく水もしくはお茶、
冷たいものよりも常温や温かいものを選ぶと、よりダイエットを成功に導いてくれます。
特に夏場は冷たいものを飲みたくなりますが、冷たい飲み物って不思議なものでゴクゴクと飲めちゃいますよね?
それで飲みすぎて次の日むくんだりなんてことも…
私もお風呂上りに冷たい水をたくさん飲むようにしていたのですが、これを常温か白湯に変えるだけで、いつもの半分以下の量でも満足することができました。
熱中症対策などで水分を摂るのは絶対に必要ですが、いつも飲みすぎちゃうという人は温かいものを用意すると良いですよ。
⑦毎日20〜30分の半身浴をする
疲れて帰ってきたら何もする気が起きない…
その気持ち分かります!!
が!!!
できるだけ毎日20〜30分程度、半身浴をするようにしましょう。
半身浴をすると体の内側からあったまり、血流が良くなって代謝が上がるだけでなく、疲れも癒してくれます。
またむくんだり凝り固まった体をほぐすのにも効果抜群!
お風呂の蓋を半分くらい閉めて、
夏場は38〜40℃、冬場は40〜42℃を目安に20〜30分ゆったりとつかってください。
①で紹介した呼吸法を行いながらするのもより効果的です。
汗をかきにくい人はバスソルトや高濃度炭酸の入浴剤を入れて入浴すると、発汗が促されます。
途中でしんどくなったら無理をせずすぐに中断しましょう。
⑧マッサージでむくみを撃退
このブログではしつこいほどに度々『むくみは3日で脂肪に変わる』と伝えてきました。
脂肪になり、それが冷えて固まるとなかなか落ちないセルライトに変化してしまいます。
そうならないためにも、その日のむくみはその日のうちに解消してあげましょう。
それにはマッサージが効果的!
指圧したり、流してあげることで血流の流れが良くなって、脚が軽くなります。
むくみを放置しておくとパンパンになって、普段から脚が痛いと感じるようになってしまうので、毎日欠かさずマッサージするのが良いでしょう。
マッサージする時は滑りが良くなるように、マッサージジェルやクリームを使用して、自分が無理なく続けられるような回数設定にしましょう。
マッサージの仕方については、また別の記事で記載します。
⑨1日最低2回は体重計に乗る
ダイエットの最終目標として、体重ではなくて体型だという人はまた別の話になりますが、
とにかく今は体重を減らしたいんだ!
という人は、毎日体重計に乗る習慣をつけましょう。
体重計に乗るのは、
「朝起きてからすぐ」と「夜」の2回。
体重計に乗って、毎日の推移を把握することで、その日や次の日の意識に繋がるので、痩せやすくなります。
もしあなたがマメな人なら、「朝起きてからすぐ」と「夜」に加えて、「半身浴前」「半身浴後」の計4回計ってみて下さい。
半身浴前後で体重が変化していたら、半身浴をするモチベーションにも繋がりますよ♪
⑩良質な睡眠をとる
リバウンド知らずの痩せやすい体を作るためには、筋肉が重要だということは前述で理解していただけてるかと思います。
その筋肉をつくるのには、良質な睡眠も必要不可欠!
成長ホルモンの分泌だったり、22:00〜2:00のゴールデンタイムは、ダイエットだけでなく美容にも重要な時間になります。
このゴールデンタイムに間に合うように、出来るだけ0:00には寝るように心がけましょう。
関連記事:
http://pechitan.hatenablog.com/entry/suimin
以上が、ダイエットを成功に導く10カ条でした。
運動するのが苦手だったり、なかなか ダイエットがうまくいかない人でも簡単に取り入れられる10項目だと思います。
これらを意識してみてはいかがですか?