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【関西人あるある】関西人がよく使う10の言葉〜関西人の特徴丸わかり〜

 

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それぞれの地域によって地域性って出てくるじゃないですか。

関西人である私が「あ、これ関西人っぽい」と関西人特有の常套句を10個ほど教えちゃいます。

 

これを知っておけば、関西人と会話する時に困らないはず!

 

 

 

 

「〜らしい、知らんけど。」

 

 

これは本当に関西人はよくいうフレーズ。

「〜やで、知らんけど」「〜とか言ってた気がする、知らんけど」のように、語尾になぜか「知らんけど」がついてしまいます。

 

 

別にその情報が間違っているわけでもないんだけど、保険をかけているのかも。

自分は聞いただけだから責任は取らないよ〜って。

 

適当に返事しているわけではないんやけど、知らんねんな〜

 

 

 

 

「ちゃうねん、でさ〜」

 

 

相手が話したことに対しての一言目が「ちゃうねん」

 

「ちゃうねん、〜やねん」と相手の言葉に対して否定する場合にももちろん使われます。

 

だけどそうじゃない場合でもなぜか「ちゃうねん」

 

だから「いや、何がちゃうねん」っていうツッコミが入る場合もあります。

 

自分の言葉に責任を持ちたくないのだろうか、関西人は。

 

 

 

 

「行けたら行くわ」「考えとく〜」

 

 

これは全国区でもあるあるなのでは。

社会人や友達との付き合いの中でよく使われる社交辞令。

 

関西人ももちろんよく使います。そりゃあもう頻繁に。

 

「行けたら行く」「考えとく」

はたいてい行かないし考えてない。

 

これを言われた時は、「あ〜これはないパターンやな」と割り切っておくとダメージが少なくて済みます。

 

 

 

 

「自分〜やんな」

 

 

”自分”といえば一人称で使われる代名詞ですよね。

 

ところが関西では一人称だけでなく二人称としても用いられます。

 

「自分、〜へ行ってきます」

「自分、〜しとったやんな?」

 

 

上は一人称、下は二人称ですよね。

 

「自分さ、〜やんな」という場合はたいていあなたのことを指しています。

 

 

 

 

「マジで?」「嘘やん」

 

 

「マジで?」や「嘘やん」は基本的に驚いているわけではありません。

ただの相づちだと思ってください。

 

ただ本当に驚いている時もあります。

 

その時は「えっ。マジで!?」「嘘やん!!!?」

とオーバー気味になるのでそこで区別するのがいいでしょう。

 

 

 

 

「せやな」

 

 

「せやな」も関西人はよく使います。

 

「せやな=そうだね」ということで、同意をするときに使われるのですがそれだけに止まらない万能な言葉です。

 

「〜しよう!」→「せやな!」

「うまくできへん」→「せやな…」

「〜って言ってたやんか?」→「せやな」

「今度ご飯行こうよ」→「せやな」

 

と喜怒哀楽すべてをこの三文字で表現できる素晴らしさ。

 

ちなみに最後のご飯行こうよに対するせやなは乗り気の時とそうでない時とあります。

 

 

 

 

「ほんまそれ」

 

 

これも「せやな」に続いて万能な言葉。

 

「ほんまそれな」と相手の考えや意見に同意するときによく言います。

愚痴大会が繰り広げられている場でよく耳にしますね。

 

「ってかさ、〜とかありえへんやん」

「ほんまそれ〜」

 

ほんまそれ〜ってほんまにそう思ってるん?

 

 

 

 

「で?なんなん?」

 

 

関西人は笑いの文化が根付いている人がほとんど。

普段の会話でもきちんとオチがあることが多いです。

 

だから尚更関西人以外の人と話す時、会話にはちょっと違和感を感じることもしばしば。

 

関西以外「〜で、〜だったんだよね」

関西人 「え?で?」

 

ということも起こります。

オチがないと、新喜劇のようにオットットってなっちゃいます。

 

だから余計に関東人のエセ関西弁には厳しいのかもしれないですね。

 

 

 

 

「あー、あれやもんな」

 

 

本当に理解してその言葉を話しているのかはさておき、

相手の言葉に対して「あーあれやもんな」と指示語で説明などの中身を省きます。

 

「そういや、あれやったよな?」と何かを思い浮かべた時にも指示語が使われることが多いです。

 

「あれやったよな?」

「あれって?」

「あれやん、あれ、えっとなんやったけー」

 

みたいな会話もよくします。

 

つまり、「あれ」はそれにきちんと意味がある場合とそうでない場合があるということです。

 

「あー、あれやんなー」

みたいな感じの時はたいてい「なんやったけ?」と分かっていなくてごまかしている時です。

 

 

 

 

擬音語はマスト

 

 

関西人は説明とかする時に、擬音語がつく人が多いです。

 

「まっすぐ行ったらドンってめっちゃでっかいビルたってるから、そこ右に曲がって」

 

道案内する時とかに使っている人も多いかも。

 

海外に行って語学力がなくてもジェスチャーとかニュアンスでなんとかなる精神に似ているのですかね。

 

 

 

 

関西人ってノリで生きてる!

 

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まだまだ関西人の特徴はあるのですが、フレーズとしてはこんな感じでどうでしょう。

 

 

もしこれで関西人って適当じゃない?と思った方がいたら、

 

 

正解です!(全関西人すみません)

 

少なくとも適当人間の私はこの常套句で成り立っているので、私の取扱説明書みたいなものですね。

 

少しは関西人のことが理解できましたかね?