京都・紅葉の三大名所「東福寺」の紅葉はすごかった!
季節の中で一番好きな秋になると、どうしても訪れたくなるのが京都です。
今年は特にいろんな紅葉の名所を回っているので、せっかくだからブログにでも記録しておこうかなと思い、写真も張り切って撮ってきました。
紅葉の三大名所「東福寺」
さて、今回ご紹介するのは京都にある「東福寺」です。
実は紅葉関係なく前々から来たかった場所なんです。
その説明はあとにして、まずは東福寺の簡単な説明からいきましょう。
東福寺は、京都市東山区本町五丁目にある臨済宗東福寺派大本山の寺院です。
この東福寺という名前は、奈良の最大の寺院「東大寺」に比べ、また奈良で最も盛大を極めた「興福寺」になぞらえるようとの念願でつけられたみたいです。
この東福寺は、紅葉が見頃のこの時期に、通常より30分早い8時30分から、通天橋、普門院庭園の特別拝観を行っています。
今年の特別拝観は
期間:2016年11月1日~12月4日
時間:AM8時30分~PM4時
拝観料:各箇所→400円
龍吟庵→大人500円、小人300円
となっています。
今週末ぐらいまでならまだ紅葉も楽しめるかもしれません。
そして撮った写真を何枚か…
東福寺の楓は宗国原産の三葉楓で、葉先が三つに分かれていて、黄金色に色づくのが特徴です。
赤色、黄色、緑色と色が重なっているのが綺麗でした。
東福寺最大の見せ場
そして私が東福寺に前々から来たがっていた理由がこちら!
ん?
って感じですよね。
ではもう一枚。
これ?
そうです!!
この橋です!!!
「通天橋」といって東福寺の最大の魅力なのではないかなと思います。
この通天橋見たことありませんか??
あの大人気ドラマのあのシーン!!
そう、「花より男子」シリーズの映画版「花より男子ファイナル」のロケ地として登場しているんです。
東福寺は、道明寺とつくしが無人島から帰還して、家族やF4のメンバーと再開する場面で登場しています。ここがあのシーンのとこか…なんて思い浮かべながらロケ地を歩くのもとっても楽しいですよね。
この通天橋は、道明寺のお母さん役の加賀まりこさんが、つくしのご両親と話しながら歩いていた場所です。
ここを見れただけで感激でした!!
ちなみに11月12日~30日の期間は混雑が予想されるため、この通天橋の真ん中辺りは撮影禁止になっています。
撮影禁止が惜しいぐらい、この通天橋から眺める楓の紅葉はとっても綺麗でした!!!
さすが永観堂、神護寺に並ぶ、紅葉の美しい三大名所として言われるだけあるなと納得する美しさです。
伏見稲荷に近い場所なので、観光で一緒の日に行くのもオススメです。
東福寺までのアクセス
JR・京阪電車「東福寺駅」下車、徒歩約10分
市バス「東福寺」下車、徒歩約10分
京都駅からも直ぐなので是非行ってみてください。
【観光】談山神社に行ってきたPart2~恋神社とは~
何日前だろうか…
談山神社についての記事をあげて、ようやくpart2を書いていこうと思います。
本当は昨日ちゃんとしなきゃと思いながらも、あまりに疲れていて22時台にはもう就寝していました。
仕切りなおして!!
談山神社の重三重塔と紅葉。
こちらは蹴鞠祭といって蹴鞠が行われるけまりの庭から写真を撮っています。
この紅葉の時期には、無料で写真を撮ってくれてその写真ももらえるサービスをしていました!
意外な穴場スポット
実はこの談山神社ですごく人が集まっていたのは、重三重塔の横に位置する権殿の隅。
こちらの端の方には、比叡神社という小さな神社があるのですが、この横に大きなイチョウの木があって、その黄色く色づいたイチョウの葉が風になびいてヒラヒラと落ちてくる様子がとても綺麗でした。
その落ち方ももはや雨のようで、風が吹いたときは「わー!」と歓声が上がっていました。
写真だと魅力が伝わりづらいんですが、本当にすごかったです。
是非来年以降談山神社を訪れる方は、こちらもご覧になってください。
恋の神様♡縁結びのパワースポット
談山神社縁結びの神様がいるということは、紅葉の前に行ったときに書いたと思います。
前回、さっそくここを参拝してすぐに連絡を取っていなかった相手から連絡が来て、会うことになったことを話しました。
パワーは何かしらいただけたと思うので、今回何かのご縁を結びたいと思っている方にもう少し詳しくご説明します。
まず、入口の大きな鳥居を抜け、本殿まで登る階段の途中、右手に少し小さめの鳥居が見えてきます。
この鳥居をくぐると、長く伸びた道があります。
こちらが「恋の道」と呼ばれていて、この恋の道を叶えたい願いを思い浮かべながら通るといいとされています。
恋の道を過ぎると目の前に鏡女王(かがみのおおきみ)が祀られている摂社・東殿、恋神社が現れます。
女性として幸せな一生を送ったことから、恋神社として呼ばれるようになったみたいです。
恋愛や結だけでなく、仕事や人間関係のご縁を結ぶご利益があると言われているので、女性だけでなく男性も参拝している姿を見かけました。
そしてその恋神社の横には
「むすびの岩座」があります。
こちらの岩は古来より神が宿る岩として信仰されています。
この岩を撫でながら「むすびの願い事」をお願いします。
そしてその上で、おみくじやお守りを頂戴すると、より効果を授かると言われています。
私は恋のおみくじではなく、開運七福神のお守りをひかせてもらいましたが、夏に来た時も今回も二度とも「大吉」でした!
根拠はないけれど、何かしらのパワーをいただけたのではないかなと思っています。
恋愛や仕事など成就させたい願い事がある人は、一度奈良県桜井市の多武峰にある談山神社を訪れてみてください。
アクセス
電車
- ●大阪方面からお越しの際は、近鉄上本町駅発の電車(快速急行、急行 準急 区間準急 普通)をご利用ください。
- ●京都方面からお越しの際は、近鉄京都駅から急行に乗車、八木駅乗り換えになります。
- ●近鉄大阪線・JR桜井線にて桜井駅下車。
- ●桜井駅南口より談山神社行(または多武峰行)バス、タクシーなどで神社までお越し下さい。
バス・タクシー
桜井駅南口バス停→終点・談山神社下車(所要時間25分、運賃490円―平成26年4月1日現在)
●バス停より徒歩3~5分で談山神社に着きます。
●桜井駅発のバスは1時間に1本程度(時間によっては2時間に1本)。秋の観光シーズンになると増便されます。
●タクシーは常時、桜井駅南口に待機しています。
時刻表は奈良交通株式会社のホームページでご覧下さい。
自動車
もっとも解りやすいのは
西名阪道の天理ICを降り、国道169号線を南下(天理IC~神社まで約45分)
する道です。他に
を経由する方法もあります。
【紅葉シーズン到来】談山神社の紅葉をみにいってきました!
11月中旬ということで、この週末は忙しく動き回っておりました。
11月中旬と言えばあれしかないですよね!?
そう、紅葉狩りです!!
目当ての場所には行けたので、写真も載せていこうかと思います。
まず、第1弾はこちら⇩
『談山神社』
つい最近にも奈良の談山神社についての記事を書きましたが、その時は緑が綺麗な時期。
談山神社は奈良県内でも紅葉で有名な場所ということで、この見頃の時期に参拝してきました。
桜井市側から山道を登るルートと、古墳時代後期の古墳の石舞台古墳がある明日香村から登るルートとあります。
ちなみに桜井市側から登るルートは、談山神社行きのバスもあるので、車でない人はこちらのバスを利用するといいです。
http://www.city.sakurai.lg.jp/sosiki/koushitsu/gyouseikeieika/koukyou/jikoku/1431561913096.html
1時間に1本(時間によっては2時間に1本)の運行で、この紅葉の時期は増便されるみたいです。
談山神社は山の中にポツンとあるので、この1時間を逃してしまうと大変なことになってしまうので気をつけてください!
車の場合は駐車場がいくつかありますので、そちらをご利用ください。
駐車料金は無料です。
奈良市内や京都とかだと駐車料金も取られるので、これは嬉しい。
そして談山神社に行く手前には、奈良の特産品がズラリと売られています。
奈良漬け、柿、葛などが売られていました。
そして受付で参拝料を払って中へ。
参拝料は大人600円、子ども300円です。
JAFのメンバーやその他のクーポンをお持ちだと、50円割引してくれます。(以下参照)
鳥居の前はこんな感じ⇩
すでに綺麗です。
鳥居を抜けるとそこには大きな階段が。
傾斜が急なので、女性はヒールは履いてこない方がGood!
意外と太ももの膝上の筋肉を使うので、一気に登らずにゆっくりと進んでいってくださいね。
写真は拝殿(宝物)のところから撮ったものです。
上の方に登るとこんな景色も味わえます。
赤色だけじゃなくて、黄色や緑色が混ざってるのがまた綺麗でした。
色の鮮やかさでもトップクラスじゃないかと思います。
そして一番上まで登るとすぐ右手に本殿が。
靴を脱いで本殿の中も見ることができます。
この灯籠?がまた紅葉をバックにいい味を出してくれてます。
まだ色づく前に撮った写真がこちら⇩
随分印象が変わりますね。
そして本殿を後にし、手前の階段を下りると、目の前には木造十三重塔としては世界最古の十三重塔が!!
圧巻です!
現在のものは室町時代に建て直されたものらしく、歴史を感じます。
今回は写真をたくさん撮ったので、続きは後編で!
もうすぐ紅葉の見頃を迎える京都・南禅寺に行ってきました。夏の話ですが…
毎日更新しよう!と思っていてもなかなか続けることって難しいですね(´;ω;`)
がんばり・・・ま・・す。
話は変わりますが、今年もあと二ヶ月がきりましたね。
毎年過ぎるの早すぎませんか?
なんもしてないんやけどー!
残りの一ヶ月半は濃厚な時間にしてみたいものですね。
そんなこと考えながら今年を振り返って見てたら、
私国内いろんなところに行ったなと思って。
その中でも圧倒的に多かったのが“京都”でした。
学生時代は京都よりも神戸とかのほうが好きだったんですけど、
年なのですかね?
最近は神社仏閣を見て回るのが好きです。
京都というと今の時期は紅葉の時期で観光客が多いですよね。
去年も龍安寺や高台寺、清水寺などのライトアップに行ったんですが、
今年もどこか行きたいなと思っています。
そんな感じで今年狙っているのはもみじで有名な
ここは東山エリアにあって、とて落ち着いた雰囲気でお気に入りの場所です。
今年の夏にも行ってみたので、その時の写真をちらり。
この水路閣は、琵琶湖の湖水を京都市内に流す「琵琶湖疏水」の分線にあります。
明治23年に田辺朔郎によって設計・デザインされたものですが、
とても趣のある綺麗な場所です。
大きさは全長93.2メートル、高さは14メートルあるみたいです。
南禅寺から永観堂方面に歩いていると、スポーツなどでも活躍する進学校「東山高校」があります。
すごい立地のいい場所に建ててあるなと毎回感心しているのですが、
この東山高校の棟の間を先程の水路閣から流れてきた水が流れている水路があって、
雨が降った翌日などは水かさが増して、水の勢いがすごいのでそこもちょっとした見所になっています。笑
今年は紅葉の色付きが遅いと言われていますが、このあたりは徐々に色づいているみたいです。
今週末などに行くとさらに綺麗な色付きを見せてくれるかもしれませんので、
是非行ってみてはいかがでしょうか。