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【ビタミン⑤】ビタミンK編〜体の内側からキレイになるために〜

 

 

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脂溶性ビタミンについてまとめてきましたが、今回はラスト。

 

出血した時に助けてくれる「ビタミンK」についてまとめていきます。

 

 

ビタミンKの歴史

 

 

1929年にデンマークのダムが、脂肪を含まないエサで飼育していたひよこが、皮下出血を起こしやすく、血液が固まりにくいということを発見しました。これらの症状はビタミンA、E、Cのいずれを与えても治らないことから、新しい因子が関係していると判断。1934年に、ダムはこの因子が植物の脂質に含まれていることを見つけ、血液凝固を意味するドイツ語の頭文字から「ビタミンK」と名付けました。

 

 

ビタミンKの作用

 

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①血液凝固因子を生成する酵素の手助けをする補酵素となる。

②カルシウムが骨に沈着するのを促進する。

③骨からカルシウムが流出するのを防ぐ。

 

 

ビタミンKの薬理効果

 

出産直後の乳幼児に起こる、新生児ビタミンK欠乏性出血症を防止する。

 

 

代表的な食品

 

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ほうれん草、モロヘイヤ、しそ、パセリ、きゅうり、キャベツ、ブロッコリー、納豆、干しわかめ、玉露、焼き海苔

 

 

ビタミンKを摂りすぎると?

 

 

一度に大量のビタミンKを摂取すると過剰症を引き起こし、吐き気や呼吸困難に。また血圧の低下や溶血性貧血などの症状もあります。乳児に過剰症が出た場合は、死に至ることもあるので注意が必要です。

 

 

 

ビタミンKが不足すると?

 

 

ビタミンKの主な働きは、血液凝固を助け、ビタミンD同様に骨を丈夫にします。

 

 

ビタミンKが欠乏すると、出血時に血が止まりにくくなったり、鼻血が出やすくなったりします。また、骨がもろくなるので骨折しやすくなったり、青あざができやすくなります。

 

ビタミンKには植物に含まれるK1と、腸内細菌によって作られるK2の2種類があります。

 

K2は腸内細菌によって生成されるので、欠乏することはほとんどありませんが、腸内細菌が未発達な新生児は注意が必要になってきます。

とくに、授乳中の母親のビタミンKが不足していると、乳児はビタミンK欠乏性出血を患い、黒っぽい便が出たり、頭蓋内出血を起こしたりすることもあります。

 

 

 

こんな人はビタミンK不足かも

 

 

  • カルシウム不足を感じる

 

 

ビタミンKは、カルシウムを骨に沈着させるタンパク質をつくり、カルシウムが骨から出ていくのを抑制してくれます。偏った食生活をしているとカルシウムやビタミンKが不足しがちなので、食事にも気を配りましょう。

 

 

 

 

 

長い期間抗生物質を飲んでいる人は、ビタミンK2をつくる腸内細菌の数が減少している可能性があります。また、抗生物質の中にはビタミンKの作用を妨げるものもあるので要注意!

 

 

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ビタミンKは怪我をしたときなどに大活躍のビタミンです。

 

野菜に多く含まれていますが、そのほかには納豆や緑茶などに多いので、摂取しやすいのではないでしょうか。和食をあまり食べない人は不足しがちなので不足しないように注意しましょう。