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【ビタミン②】ビタミンE編~効果や食材は?不足するとどうなるの?〜

 

前回の記事では、ビタミンとミネラルのお話をしました。

 

 

pechitan.hatenablog.com

 

 

ビタミンには脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンがあることは覚えていますか?

 

今回からは脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンとに分けて説明していきたいと思います。

 

まずは脂溶性ビタミンから。

 

 

 

ビタミンE

 

 

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強い抗酸化作用をもつビタミンEは、“万病のもと”である活性酸素を撃退する、現代人にとってヒーローのようなビタミンです。

 

ビタミンEの最大の魅力はなんといっても、活性酸素の酸化に対抗する“抗酸化作用”です。

 

ビタミンEは細胞膜のなかで活性酸素を待ちうけ、活性酸素が脂質を酸化して過酸化脂質になる前に、先に活性酸素と結び付き、活性酸素を無害なものに変えてくれる力を持っています。

 

体の老化を防いで「老い」を防いでくれるので、積極的に摂るように心がけましょう。

 

 

 

 

ビタミンEの歴史

 

 

 

1922~23年、アメリカのエバンスたちは、脂肪を取り除きビタミンA、B、C、Dを含んだエサで飼育したねずみが不妊症になり、レタスを与えると改善することを発見しました。このレタスの中の物質は未知のものとしてXと名付けられましたが、後の24年に「ビタミンE」と命名されるようになったのです。

 

 

 

 

ビタミンEの作用

 

 

  1. 過酸化脂質の生成を抑え、動脈硬化を予防する。
  2. 老化防止。
  3. 毛細血管の血行を促進する。
  4. ホルモンの生成・分泌を促し、生殖機能を正常に保つ。
  5. 冷え性や肩こりの緩和。
  6. 不妊症の改善。
  7. 肌のターンオーバーを正常にする。

 

 

 

薬理効果

 

 

  1. がん細胞の発生を抑制する。
  2. 糖尿病を改善する。
  3. 心臓病・脳梗塞の予防。
  4. 白内障を改善する。
  5. 老人性認知症(痴呆症)の進行を抑える。

 

 

 

代表的な食品

 

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アーモンド、ほうれん草、モロヘイヤ、アボカド、キウイフルーツヘーゼルナッツ、落花生、小麦胚芽、かぼちゃ、サラダ油、ひまわり油、真いわし、すじこ、マヨネーズ、ポップコーン、ポテトチップス、たらこ…

 

 

 

 

ビタミンEを摂りすぎると?

 

 

 

ビタミンEは脂溶性ビタミンの一種ですが、ほかのビタミンと比べて体内に蓄積されることはないので独性が低いのが特徴です。

 

ですので、過剰症になる可能性は低いのですが、毎日のようにビタミン剤やサプリメントなどで大量に摂取し続けると、筋力の低下や疲労感、コレステロール値の上昇などの副作用が現れることがあるので注意しましょう。

 

 

 

 

ビタミンEが不足すると?

 

 

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ビタミンEが逆に不足すると、赤血球が壊れて貧血を起こしやすくなります。また、肩こりや冷え性不妊症などにもなりやすく、女性は気をつけたいところ。

 

一日の目安量として、男性は9mg、女性は8mgと掲げられており、上限は男性800mg、女性600mgとされています。

 

日本の医療用ビタミンE製剤では、一日分に600~800mgまで配合することが許されているので、表記を確認しながら摂取するようにしましょう。

 

 

 

 

こんな人はビタミンE不足かも

 

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肩こりや腰痛がひどい

 

肩こりや腰痛は、毛細血管の血液が滞るのが原因です。ビタミンEには毛細血管を拡げて血流をよくする働きがあるので、これらの症状が緩和されるのです。

 

 

激しい運動をする

 

激しい運動をすると、体内に活性酸素が大量に発生します。そうすると、細胞を参加から守ろうとして、体内のビタミンEがどんどん消費されてしまうので、運動前後がビタミンEを摂取しておく必要があります。

 

 

肌がカサカサしている

 

血行が悪くなると新陳代謝も悪くなるので、肌のターンオーバーが正常に機能しなくなってしまいます。ビタミンEは表皮の入れ替えを活発にして、みずみずしい潤った肌を保つ役割も持っています。

 

 

体臭が気になる

 

皮脂は酸化すると悪臭を放ち、体臭の原因になります。毛穴の皮脂が酸化すると抜け毛や白髪、ひどい肌荒れの原因にもなるのでビタミンEを積極的に摂りましょう。

 

 

更年期障害が重い

 

閉経後の女性が不調を感じるのは、女性ホルモンの現象が原因と考えられます。ビタミンEは女性ホルモンの作用を助けてくれるので、更年期障害の症状が和らぎます。

 

 

 

 

ビタミンEのサプリメントは食後がいい

 

 

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ビタミンEは脂溶性ビタミンで、油に溶ける性質をもっているので、油を使った料理のあとに摂ると吸収されやすいです。

 

さらに食後は胃の働きが活発になるので、食前よりも食後の方が吸収率がいいのでおすすめ!

 

もし、食事関係なしにサプリメントを飲む場合は、牛乳と一緒に飲むのがいいでしょう。