本当にオロナインで二重になるのか?効果とその危険性とは?
こんにちは、ちぴです。
ぱっちり、くっきり二重は“可愛い”を追求する女性にとって憧れのものですよね。
今では埋没などの手軽にできる整形手術も一般的になってきましたよね。
でも整形は嫌という人もいるのではないですか?
アイプチやアイテープを使って二重を作るものの、見た目がイマイチだったり、旅行の時なんかはすっぴんになるのが怖かったり…
やっぱり自然な二重になりたいところ!
オロナイン軟膏で二重が作れるって聞いたことありませんか?
今回はそんな「オロナインで二重は作れるのか?」の真偽に迫っていきたいと思います。
オロナインとは?
オロナインの正式名称は「オロナインH軟膏」とい、1953年以降大塚製薬から販売されている「皮膚用抗菌軟膏剤」です。
紅葉症状は、にきび、吹き出物、はたけ、やけど(軽いもの)、ひび、しもやけ、あかぎれ、傷、水虫(熟していないもの)、たむし、いんきん、しらくもなど、皮膚のトラブルに効きます。
使用目安は5~6日で、それ以上使用を続けても効果が見られない場合は、医師・薬剤師への相談をおすすめしています。
二重のメカニズムとは
二重は、親の遺伝の影響を受けると言われています。
しかし、親が二重でも必ずしも二重になるとは限らず、また、子供の時は一重だったのに大人になるにつれ二重になったということもあります。
そもそも二重は、皮膚が折りたたまれ、皮膚が重なることで発生します。
実はこの折りたたむ力こそが、二重と一重に分かれるポイントなのです。
折りたたむ力とは、目を開ける時の筋肉の力で、目を開ける力が弱いと皮膚を折りたたむことができないため、一重になってしまうんです。
逆にこの目を開ける力が強いと、しっかりと皮膚が折りたたまれ、二重になるということです。
つまり、よく言われる「まぶたの厚み」だけが一重になってしまう原因ではないわけです。
ただしまぶたの脂肪が厚いと二重になりにくく、「目を開ける力」と「まぶたの厚み」の両方が備わってこそ、二重になるのです。
オロナインで二重を作る方法
オロナインで二重を作る方法はいくつか紹介されていますが、基本はまぶたにオロナインを塗ります。
1.オロナインを指に取り、まぶたを優しくマッサージします。
2.まぶたにオロナインを塗ります。
3.つけたい二重幅に合わせて綿棒やピンなどを使って癖を付ける。
4.そのまま就寝する。
寝る前に行うのがいいということです。
即効性はないので、気長に毎日塗り続けます。
なぜオロナインで二重になるの?
オロナインで二重になると言われているのには、オロナインに「発汗作用」があるからです。
寝る前に塗ることでまぶたが汗をかき、まぶたの脂肪をとってくれ、二重になりやすいということだそうです。
但し、公式も言っていますが、これは確実ではないので、おすすめはしません。
○○な理由がホントだった?
オロナインには発汗作用があるとネットでは噂になっていますが、公式にはそのような記載はありません。
では、なぜそんなガセネタが広まったのか?
おそらくオロナインで二重が作れるのは、炎症で皮膚が固まったり、基剤による接着効果によって二重になりやすい環境になったのではということです。
また、同様にオロナインで涙袋も作れるという噂もありますが、副作用による炎症で皮膚が膨張することで、錯覚的に涙袋ができたと勘違いしているのではとのことです。
真相はわかりませんが、成分には脂肪燃焼作用も発汗作用書かれていないので、目を危険にさらさないためにも避けたほうが良さそうです。
オロナインを使う危険性
オロナインで二重になったら手頃な価格だし魅力的ですよね。
但し、オロナインで二重を作るやり方は実際は危険です。
オロナインの公式サイトには、
・目に入らないように注意すること
・もし入ってしまった場合にはすぐに洗い流すこと
・症状が重い場合は眼科を受診すること
と記載されてます。
万が一目に入ってしまえば、目を悪くする原因にもなりかねませんし、最悪の場合、失明ということも…
もともとオロナインは、傷ややけど、皮膚の炎症などを抑えるために販売されているものなので、目に入りそうなまぶたに塗ることは危険ですのでやめておいたほうが良さそうです。
オロナイン二重を試した口コミ
ぱっちり二重にならなくても目がスッキリしたり、薄いくせが付いたりする人もいるみたいです。
逆に効果がないという人も。
効果があるかないか個人差があるようです。
早い人だと数週間で効果が現れることもあるようですが、数ヶ月、数年かかるなんてことも。
目にも危険なので、オロナインで二重を作ることはやめておいたほうがいいでしょう。