恋愛成就♡恋の神様がいる下鴨神社「相生社」と「媛守」
下鴨神社に行った話の続きです。
急遽行く予定もなかった下鴨神社にいくことになった経緯については前のブログでお話しています。
下鴨神社、まずは河合神社を参拝し「糺の森(ただすのもり)」をひたすら歩きました。
糺の森は平安時代より神秘の森として敬われており、人の思いを伝える森と言われています。
この糺の森をひたすら歩くこと5~6分、ようやく目の前にでかい鳥居が見えてきます。
鳥居を潜る前にまずはご挨拶を兼ねて一礼。
このことを「一揖(いちゆう)」というみたいです。他にも参道の真ん中(正中)は神様が通る場所なので歩いてはいけないとかも、出来るだけ気を使うようにしています。
鳥居をくぐると何やら左手の小屋に女性客がたくさん集まっている…
なんだろうということで見てみると、この下鴨神社の中にある「相生社(あいおいのやしろ)」がありました。
あとからググってみると、この相生社は縁結びの神様としても有名みたいですね!
(こないだから縁結びのパワースポットばかり訪れている気がする…)
お社の横に御神木「連理の賢木」があります。この木は2本の木が途中で1本に結ばれていて、さらにはその根元から子供の木が芽生えているという幸せな木なんです。
この相生社には決められた参拝方法があって、その通りにお願い事をすると叶うと言われています。
相生社の参拝方法
1.絵馬にお願い事を記入する
2.願いを込めながら絵馬についている紅白の紐を結ぶ
3.絵馬を持って相生社の正面に行き、女性はお社に向かって右回り、男性は左回りにお社の周りを、心の中で願い事を唱えながら2周する
4.三周目の途中で、絵馬掛けに鈴のついている細い紐をかけて奉納する
5.お社の正面に戻ってきたら、一礼二拍手一礼の作法でお参りする
6.「連理の賢木」の正面から御生曳(みあれびき)の網を2回ひいて終わり
こんなに細かく決められているのも珍しいですね。
今回は絵馬を書いて願い事はしなかったので、次回は正しい参拝方法で願い事しようと思います。
そして、この絵馬が売られている場所におみくじなども売られているのですが、ここのおみくじが可愛いんです♡
「媛守(ひめまもり)」といって、ちりめん生地で作られた心願成就のお守りは、どれ一つとして同じものはないんです。
赤、ピンク、水色など様々なカラーと様々な柄があるので、自分の好きなものを選ぶだけでも楽しいです。
世界にひとつだけの自分だけのお守りなので、効き目もすごいんじゃないかなんて思ちゃったりも。
可愛いのでお土産などにも良さそうです。
心願成就、恋愛成就、叶えたい願いがある人はぜひ。
私の願いも叶うといいな。
それでは。